Here I Am

be drenched

右手の調子も大分回復して来たので、今日は陽が落ちるのを待ってから、久しぶりに走りに出た。行程の半分くらいに差し掛かっていたあたりで、急な大風が突然の雷雨を呼んで来た。この時期ここではよくある事だ。ただ、僕は雨が大嫌いなのである。しかし避ける為の雨宿りを見つける事もできず、道を戻るも同じ進むも同じ、そのまま走り抜ける事にした。雨が頭や顔にバチバチが当たる、その雫が口に入る、Tシャツが体に張り付く、靴がグシュグシュいってる。こんなに雨を体全体で受けたのはいつぶりなのだろう。実はなかなかどうして気持ちの良いものだった。
走ってる足を止め、天を見上げてみた。一瞬だけ夜空に広がる閃光、その傍ら、強くも豊かに降り続ける雨を見上げていた。そのまま目を閉じると、空を叩く雷鳴、地を叩く雨音が耳にしてるイヤホンを通して聞こえてくる。音楽を切ってみると、雫が僕の体を滴る音、自身のしてる息が肺に入っていく音、そんなものまで聞こえてきた。何か時がゆっくりと動いていた。

今日はいつもとは少し違った自然の感じ方を経験したような気がする。
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今までは嫌って避けていたけれど、学校や用事がある時以外は、雨を平気に思えるかもしれない。だとしたら今回のは恵みの雨という事だろうか。
自分が思う逆境の手前で足踏みをしているだけでなく、たまには一度思い切って進んでみると、今まで知らなかった何かを発見できる、あるいはそんな事もあるのかもしれない。何であれ、そんな思い切りは、時には大切になる。

ていうかiPodが動かなくなった・・・。
やっぱ雨サイテー。
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by kirk_gleam | 2005-06-27 14:22 | ハト派
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